患者様の声｜はしもと歯科

患者様より、喜びの声をいただいております。

麻酔をしない歯を抜かない歯科治療

著者である橋本先生の患者です。
私はアメリカに住んでいて安易なインプラントや麻酔、歯根治療にずっと疑問がありました。
そして先生の「身体の自然治癒力をサポートして歯を治す」という治療方針に共感し、帰国の際には先生のところで治療を受けています。
歯科治療の最先端と言われる歯医者でも抜歯と言われた折れた歯を抜かずに、歯になるべく負担をかけない必要最低限のトリートメントで丁寧に処置して頂き、歯根のトラブルや骨までも再び元気を取り戻し、4年経った今でも痛むことなく噛むことが出来ます。
今回の帰国で出版された本を早速拝読し、先生の治療方針や信念というのは歯の治療にとどまらず、他の病気や治療、そして生き方にも共通しているのではないかと感じました。多くの歯医者ジプシーさんに出会ってほしい、歯の治療が楽しくなる歯医者さんです。

歯を全体の一部としてみている

本を読んで実際に会っても、言ってることと実態の伴わない高圧的な治療家も多い中、電話で話しメールでもやりとりし、実際に会い治療を受け、想像をはるかに超える出会いでした。
本に書かれてあることは、どうして気づかなかったんだろうというくらい自分にとって身近に感じましたが、いわゆるお決まりの歯科治療法やいわれている歯に関する情報を鵜呑みにしていたことを痛感しました。
自分の希望する歯医者はどこにもいない、と思われている方、遠くても尋ねて見る価値はあると思います。
それから、自分の体の一部をこれだけ丁寧に扱ってもらえると、自信のなかった自分の口内ですが、愛おしく感じるようになりました。

歯に関わる本当のこと

歯に関わる全ての悩みをお持ちの方、特に抜歯を宣告された方は、この本を手にして、即はしもと歯科医院を訪ねて下さい。
患者の気持ちを大切にしてくださる先生です。抜歯などありえないとおっしゃっています。
私も別病院で抜歯を宣告されて困り果ててお世話になっております。
通院しながら本書を読み終え、1番に思った事は、保険制度のデメリットが、患者の歯を抜歯に導いてしまっているのだと身を持って理解出来ました。
もちろんメリットもあります。そのメリットとデメリットを踏まえた上で、自分の歯を失わない為に、患者自身が慎重に歯科医院を選ばなければならないと思います。
はしもと先生の思いも、そこにあると思いました。