痛くない歯石除去

 
歯石除去>⇒麻酔して行いません。痛くないです!   安心してください!

歯石は、歯垢(プラーク)の石灰化した沈着物で、約75%はリン酸カルシウムからできていて
知覚(痛み)はないのです

例えば、爪・髪の毛を切っても痛みはありませんよね!しかし、引っ張ると痛みがあります。
それと同様で歯石を取るときの痛みは、

 ①歯を引っ張っているときの痛み
 ②器具で周囲の腫れた歯周組織を引っ掛けてしまっているときの痛み
 ③器具で何回も歯の根の表面を削り取ってしまっているときの痛み

と考えられます。
つまり、なぜ?痛いのかを考えて・患者さんの反応を見ながら取ることが重要です。歯科医院で歯石を取っているとき「痛い!」と言ったら、「じゃあ麻酔して取りましょう!」と
言われた経験はありませんか?

技術的には、麻酔なしで歯石を取ることは難しいことです。ですから歯科衛生士の経験
技術が必要となります。 最低10年は臨床経験が必要ではないでしょうか?
あなたの歯石を除去したのは何年くらい臨床経験がありますか?

無痛治療のはしもと歯科では、「虫歯治療」「歯石除去」ともに麻酔をせずに行い、快適な歯科治療を受けていただけるように日々考え勉強しています。

来院される患者さん皆、ビックリされています。そして喜ばれています。
大多数の患者さんが治療中寝てしまうこも事実です。

      

インプラント治療経験年数アンケート

インプラント治療経験年数
    ~5年」が最多
       東京歯科保険医協会調べ
 インプラントの治療経験年数として「0~5年」との回答が、
 インプラントを行ったことがあるとした歯科医師の中で最も多かった
 ことが、東京歯科保険医協会が実施した「インプラント実態調査」で
 分かった。
 同協会では、
  「経済的な問題だけではないと思うが、経営が苦しくなり、今まで
   やらなかった人もお金になるインプラントに走るといった傾向が
   あるのではないか」
 と分析している。

非常にびっくりしたアンケート結果である。卒業間もなく、しかも口腔外科の
基本も身についていない状態でインプラントを行っているのである。
患者さんのことなど全く考えていない気がする。!
表には出ないが、数々のトラブルを耳にする。
外科を行うと、自分がうまくなったような気になり、医者になったみたいな錯角に
陥るのであろう。
もっと基本的な治療技術を勉強する時期であると思うが・・・・。

caries

虫歯の治療麻酔は行わない無痛治療です。(本来の無痛治療
        歯医者嫌いのあなた、安心してください

 
          
 小さい虫歯→すべて除去を基本
 大きく神経に近い虫歯→3mix mp法にて治療し神経を取らずに保存します。

なにしろ私自身が歯医者嫌いで痛いのがイヤなのです
学生のとき虫歯治療で通常の浸潤麻酔ではなく伝達麻酔(神経の元から麻酔をする)をしてもらうほどの痛がりです。

だから患者さんにはできるだけ痛くない治療をするにはどうしたらよいかを常に考えながら
21年間治療してきました。

麻酔をして痛みがないということは、健康な部分まで大きく削りすぎる危険があります。
痛みの感覚がなければ患者さんは治療中痛くなくて安心ですが、それ以上に実は
治療している先生が安心なのです

なにしろ痛くないのですから、大きく削りすぎても痛いといわれず安心です。
そして、神経が出てしまったらその場で神経を取れば痛みも出なく感謝されます。

しかし、神経を取ってしまうと歯を失うことに一歩近づくのです。

痛み=生体防御反応です。  痛み=異常 では無いのです!重要な生体の反応でメッセージです。

歯のエナメル質は削っても痛みはありません、だから噛めるのです。
しかし、その下の象牙質を削ると痛みがあります。それは生きているからです。

虫歯を除去しながら、痛みが出た場合その部分のそれ以上の削合は危険と考えています。
見た目で虫歯を除去すると削りすぎます。

チヨット考えてみてください!
歯菌は細菌ですよね!肉眼で見えますか? 見たことがありますか?
黒いから=虫歯と言っていませんか?   先生も患者さんも?
細菌の大きさは約1ミクロン(1000分の1ミリ=細菌が1000匹重なって1ミリ)ですよ!


虫歯を肉眼で削ることに疑問を持ちませんか?  細菌は見えませんよ!

生体の反応(痛いという反応)ほど敏感で正確ですばらしいものはないのではないでしょうか?
患者さん一人一人で皆違うのです。

だから、麻酔をせず生体の反応を見ながらの治療をしています。
痛みがあるところは保存します。そのためにいろいろ工夫をします。

さらに削り過ぎないように、手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を用いて精密歯科治療も行っています。
肉眼の世界とは別世界です。
そして、歯科大学で勉強したことに矛盾がいろいろ見えてきました。

従来法で歯科治療を受けるとあなたの歯は喪失に一歩ちかづくかもしれません??。b>

根の治療

他歯科にて奥歯の根の治療を繰り返すが痛み腫れが取れず来院。

診るとストッピングというゴムで蓋がされている状態。

細菌(約1ミクロン)が原因の感染症なのに、これでは封鎖性が無く
口腔内の細菌が根の中に侵入するばかりでなく、中の消毒剤(当医院では使用しません)が
口の中に漏れ出してきます。(唾液~胃の中へ)

日本の保険診療の根管治療の現状(限界)である。
医療とははなはだ遠い。歯を残そうとして治療しているのか??

治ることより、行った行為に対して認められる保険診療
患者さんの‘歯を治したい‘ということとは一致していない・・・・・・<残念>

エナメル質を再生

エナメル質を再生!             日大歯学部 本田氏ら成功

 培養した「マラッセの上皮遺残細胞」を用いたエナメル質の再生に成功した。

これまでにも同細胞を培養した研究はあったが、エナメル質の再生能力を明らかに

したのは世界初。

同研究は7月にカナダ・トロントで開かれた国際歯科研究会(IADR)で発表した。

ワンポイントセミナー

11月23日日曜日若手歯科医を対象に一日セミナーを行いました。
事前に受講生が形成した模型のチェックと評価をします。

AM 歯の削り方のデモと実習
PM 歯周外科のデモと実習

三連休の一日を勉強のために全国から歯科医の先生が私のセミナーに受講されました。
大部分の歯科医がゴルフやレジャーを楽しんでいるのに、患者に少しでも良い治療を
してあげたい!自分のレベルを向上したい! という情熱のある歯科医です。
こんな先生に治療してもらえる患者さんは幸運です。
しかし、縁がなければこんな先生とは巡り会えません。

明日から患者さんのために治療に集中します。

今まで100名以上の歯科医の先生が休日返上で受講されました。
私が、そこから学んだことは数えきれません。
若い先生方には大変感謝いたしております。

日本デンタルショー

 11月16日 デンタルショーに行ってきました。(パシフィコ横浜)
  国内及びドイツの歯科メーカーの出展です。

  目的はマイクロスコープ(顕微鏡)治療で使用する器具の購入です。
 
  現在歯科のほとんどの治療器具は肉眼用のものであるため大きく、精密な治療が不可能
  です。つまり大きく削ってしまうことになり、健康な部分は最大残したいという私の考えとは
  反するものとなってしまいます。

  欲しい器具を国内のメーカーに聞いてみましたが、特別注文で作らないと無理です!と
  言われてしまったので早速依頼してきました。

  さらに他のブースを探してみるとドイツのメーカーで理想に近い(80%?)ものを見つけたの  で、すぐに注文! 
  輸入品なので時間がかかるとのこと。  しかたがない。

  これらの器具とマイクロスコープ(顕微鏡)とにより麻酔のいらない虫歯治療のレベルが
  さらにupいたします。

  最適な器具や最新の材料は、患者さんの歯科治療の負担を軽減させ、通院回数も少なくす  ることができると考えております。

  

ご挨拶

こんにちは渋谷区恵比寿駅すぐ近の歯医者・かみ合わせ治療・顕微鏡治療専門医です。

麻酔をしない無痛の虫歯治療がモットーです。

日常の勉強や考え方などを公開し、「歯科治療は痛い、嫌い」のイメージを変えていただきたいと思っています。治療の新情報なども、わかりやすくお知らせしていきます。

「ハミガキのいらなくなる歯医者さん」
として、誠実で信頼される治療を貫いていきます。

はしもと歯科