2009.4.23(木) 18:00~21:00
米国の根管治療専門医(エンドドンテイスト)のjames gutmann先生の講演に参加。
テーマは、
「meeting endodontics challenges with new technologies」
歯科医師が歯牙の保存を保存を目指す上で、根管治療という避けられない治療がある。
その中でも困難な症例に対して最新の技術や材料を駆使し、どのように克服するかに
焦点をあて臨床の勘どころに関して講演された。
参加した歯科医師の大部分が大学の先生方で一般の開業医の歯科医師の数はかなり少ない。
最初に言われていたのは、
抜歯→インプラント ではないこと
質の高い医療とは、「天然歯の保存である」 と強調されていた。
そして、患者さんから「先生、自分の歯だったらどうしますか?」という質問がくる
ということでした。
今の、はしもと歯科の治療方針である「家族・身内に行える治療」と同じであるということを実感した。
当然、根管治療には顕微鏡(マイクロスコープ)の使用が必須である。