抜歯後の頸部血腫で窒息死!

74歳の男性が近くの歯科医院で抜歯し、 抜歯後から持続的な疼痛を訴えており、 抜歯から約10時間後に呼吸苦を訴えて意識を消失。 救急車で搬送され、心肺再開はしたものの、 意識は戻らずに7日後に死亡したというもの。 抜歯後出血により形成された血腫により気道閉そくを起こし、 低酸素脳症から死亡したと判断! 「抜歯」をしなければ、このようなことは回避できたはずである。 そもそも「抜歯をしなければならない歯」などは数%にすぎないはず。 歯科医師の「抜歯の考え方」によるのである。 このような事例を避けるためにも当医院では抜歯はいたしません!