インプラント治療経験年数
「0~5年」が最多
東京歯科保険医協会調べ
インプラントの治療経験年数として「0~5年」との回答が、
インプラントを行ったことがあるとした歯科医師の中で最も多かった
ことが、東京歯科保険医協会が実施した「インプラント実態調査」で
分かった。
同協会では、
「経済的な問題だけではないと思うが、経営が苦しくなり、今まで
やらなかった人もお金になるインプラントに走るといった傾向が
あるのではないか」
と分析している。
非常にびっくりしたアンケート結果である。卒業間もなく、しかも口腔外科の
基本も身についていない状態でインプラントを行っているのである。
患者さんのことなど全く考えていない気がする。!
表には出ないが、数々のトラブルを耳にする。
外科を行うと、自分がうまくなったような気になり、医者になったみたいな錯角に
陥るのであろう。
もっと基本的な治療技術を勉強する時期であると思うが・・・・。