残根でも麻酔無しで治療し、保存します。

歯を救うのが歯科医の責務!

「害」のないことが第一! 歯について最大の「害」は、歯を失うことです!

入れ歯を作った。その入れ歯で噛めるようにはなった。これはプラスです。
しかしその目的のために歯を抜歯してしまうことは、それは「害」です!

「残根」でも「根が破折」していても体の一部、治療をすることを第一と考えます。

一般に、残しておくと「どんどん骨が溶けてしまいます」とか「ほかの歯もダメになってしまいます」などと言われ抜歯をすすめられますが、そんなことは決してありません!

ただ単に「対症療法」をしているだけで、「原因療法」ではないのです。

保険診療の枠の中で考えたことなのです。